「本気モード」の勉強法

そんなときは、英語の勉強法に書かれていた「本気モード」の勉強法を紹介するよ。
以下は本の抜粋。
生活の中で勉強を取り入れると、勉強時間が劇的に増えます。
電車でスキマ時間を利用して勉強している人は多いと思いますが、本気で勉強するのであれば、電車を降りる最後の最後まで時間を有効活用してください。
「次は〇〇駅です」というアナウンスがあっても勉強をやめず、むしろそこからラストスパートをかけましよう。
そこからが勝負です。
到着ギリギリまで英語に集注します。
あせりながらギリギリまでやる訓練はメンタル面の強化になり、集中力が上がって勉強の効率もよくなります。
電車から降りるとき、覚えたい英単語を頭の中に詰め込んでからおります。
駅のホームを歩いているとき、階段を昇り降りするときに、ひたすらその単語を頭の中で反復します。
普段からこういう習慣をつけておくと、暗記モノの定着度が劇的に変わります！
理想は実際に声に出すことです。
ブツブツしゃべっていても、誰も注目しません。(経験談)
それでも恥ずかしいなら、携帯電話で話しているフリでもすれば、まったく問題ありません。

以前にTOEICを受ける直前にやっていたよ。
この勉強法のメリットは集注することによって、難しい単語を覚えられること。
デメリットは、集中するあまり、降りる予定の駅で降り忘れることがあること。
勉強する時間が取れない人にとっては有効な勉強法だと思うよ。